先日、カミサンが同僚の結婚式に呼ばれた際、来場客の使う一眼型カメラに興味を惹かれたらしく、俄かに一眼ブームが到来。
かねてより、コンデジのディテール描写に限界を感じていた私と利害が一致し、十数年ぶりに一眼型カメラが我が家にやってきた。
今回から、途中写真が新カメラによるものだ。まあ、製作技術そのものは従来どおりなので、却って粗が目立つかも知れんのだが……。
いまのところは、模型とその周辺雑記。
調べれば調べるほどドツボにはまる駆逐艦の艦尾兵装、しかも、小型艦ゆえ、既存アフターパーツのオーバースケールにも悩まされる。だが、結果的に3隻3様で、各々見栄えのする作り別けになったので良しとするか?
ついにねんがんの「公式図面」をてにいれた! が……逆に悩んで作業は停滞。
甲板敷物、砲座の支柱、予備魚雷格納函と、見栄えやシルエットが大きく変わらない地味工作3本立て!
今回は魚雷発射管と、前檣・後檣の工作。これでひとまず、シルエットを構成する要素は出揃った。