フライホーク VS ナノ・ドレッド、ハイディティール系両雄のポンポン砲を比較する – 1/700でKGV級戦艦プリンス・オブ・ウェールズをつくる: 9

キットのポンポン砲はフライホークらしいメリハリの利いた彫刻で、非常にフォトジェニックだが全体にちょっとムッチリした感じがする。
そこで、以前イラストリアスを作った際にギリギリ間に合わなかったナノドレ版のレビューも兼ねて両者を比較してみる。6年前の製品なので今更ではあるが。

見た目だけならWW2最強対空兵器と名高い(?)「ヴィッカース QF 2ポンド砲」、通称「ポンポン砲」その知名度の割に良い造形のプラパーツに恵まれなかったのだが、近年フライホーク(以下、「鷹翔」)とファインモールドのナノ・ドレッド(以下、「ナノドレ」)から相次いで素晴らしいモールドのポンポン砲が登場した。

キットのポンポン砲はフライホークらしいメリハリの利いた彫刻で、非常にフォトジェニックだが全体にちょっとムッチリした感じがする。
そこで、以前イラストリアスを作った際にギリギリ間に合わなかったナノドレ版そして、自作した途端にナノドレ版が発売されると云う、例のジンクスが発動)のレビューも兼ねて両者を比較してみる。6年前の製品なので今更ではあるが。
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