短信

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ここのところ公私ともに忙しく、もうしばらくちゃんとした記事が掲載できそうにない。
とりあえず近況かたがた直近の完成品や掲載情報など。


まずは6月29日発売のホビージャパンムック「飛行機模型製作の教科書 タミヤ1/48 傑作機シリーズの世界『レシプロ機編』 」にタミヤのP-51Bが掲載されている。

タミヤ1/48P-51B
20年ぶりに1/48作ったが、やっぱ48は凄く大変なのでもうつくらない!!

こちらは掲載に合わせて新宿西口のヨドバシカメラゲーム・ホビー館で展示中なので、お近くの方は是非お立ち寄りいただきたい。

タミヤ1/48P-51B 新宿ヨドバシカメラで展示中
タミヤ1/48P-51B 新宿ヨドバシカメラで展示中
以前、MA誌の夕雲型を展示してあったところの近くなので、場所に見覚えある方もおられるはず。

この作例のきっかけになったのが、タミヤの1/72飛燕。元々この機体にもキットにも興味はなかったのだが、ツィッタァ上の桜を背景に撮った写真があまりに美しく、衝動買いしてしまった。

桜と飛燕、シンプルだが色調の対比が素晴らしく美しい。

タミヤ1/72飛燕
人生初飛燕&初全面銀塗装。最初なりに色々失敗したが、経験値は増えた。

製作も衝動のまま気の向くままにほぼキット指定通りなのだが、考証的には色指定がダメダメっぽい。実際には機内色は灰色で、スピナーとプロペラは黄緑7号とのこと。P-51B作ってても思ったが、タミヤは形状把握が素晴らしいけど、色指定は結構怪しいところが目立つ。

そして、いま納品済で掲載日調整中のピットロード神風型ベースの旗風。元々は昨夏の発注だったのだが、朝潮型のレビューが差し込みで入り年明けに竣工。詳細は記事が出てからとするが、キットをお持ちの方はお判りのとおり、全身整形サイボーグのほぼ別物である。

タミヤ1/72飛燕
本当はもっと追い込みたいところが多々あったが、できるだけ手軽にアップデート、と云うコンセプトなので主に船体形状の手直しと、市販のアフターパーツの盛り込みにて。

さて、延びに延びている短艇模型スペシャルだが、その結果フライホークやトランぺッターの短艇が入手できたので、お待たせした分の物量はお届けできると思う。あとは、夏バテ……鹿児島ホント暑いんだ……。

  1. 由良之助 | | 返信

    こんにちは由良之助です。暑中お見舞い申し上げます。鹿児島は暑いのでしょうけれどこちらも相当暑いのであります。
    P51B拝見しました。春園燕雀様の航空機を実見するのは初めてですがさて・・。

    ベアメタル機の場合メタリック感をどのくらい出すのかという命題があると思いますが48の単発機というサイズは境界点にあると感じます。48の大きさによる苦闘があったようですがサイズに応じた空気感を感じさせるという春園燕雀様の作風(個人の見解です)はしっかり表現されています。
    ここでケース全体を見渡すとすぐ下に展示されていたヨンケイ様のP47Dが対となる作品と思えます(誌面でも隣りでした)。ヨンケイ様のP47Dは全体の平滑感とメタリック感の美しさは際立っておりデスクトップモデル的なアプローチです。
    同クラスのサイズの機体でありますが春園燕雀様のP51Bは実機にも塗装銀部分があることも踏まえつつあえてメタリック感を抑えた表現の空気感を全体に展開しています。そうした雰囲気の中、脚柱のダンパーチューブのメッキ部がギラリと輝くのが効いて見えるところに却ってメカニックさを感じます。美麗に仕上がったキャノピーに映るシャープな照準器にパイロットののプロフイルという見所も配して纏め上げた「空気感」ということです。

    キャノピーのマスキングに何時間などと嘆かれることが多いようですが無駄に遅いという訳では無く、必要な手間を掛けただけということであってそれだけの仕上がりは得られていると思います。実際あそこまで美しいキャノピーはなかなか見られるものではありません。自分に出来る技術で丹念に誠実にキットに向き合っているということで、単にキットを組みましたというだけではない作品性が非常に感じられるのであります(無論キットの出来の素晴らしさあってのことでしょう)。

    アオシマの短艇部品リニューアルの件は本当にぶったまげました。これでますます春園燕雀様にあれ作らせようこれ作らせようという話に・・・。

    1. 春園燕雀 投稿作成者 | | 返信

      由良之助さま まさか、鹿児島は涼しくて良かった、と云う日が来るとは思いませなんだ (とは云えこちらも連日34、5度ですが)
      ヨンケイ氏のP-47は誌面で拝見したのみですが、如何に塗装面を美しく仕上げるか、と云う部分に掛ける手間が尋常ではなく、造形物としての美しさは同書の中でも群を抜いていると感じました。
      また記事にまとめるつもりですが、今回の銀塗装では1/48を50cm離れて見る≒実物を24m離れて見た状態と想定し、屋外でメッキされた照明具や銀塗装の車を観察してメタリック感を検討しました。
      脚柱については特に記事で触れてなかったのですが、ここだけは胴体の無塗装銀とも違い常に磨かれている質感が欲しかったのでダンパー部をメタルコートで塗りました。ここに注目されたコメントは由良之助さんが初めてです。流石です。
      短艇、私の立場からはため息しか出ませんが、まあこれから買う人が余計な手間を掛けずに済むのはありがたいことです。

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